仏教の不思議

世界三大宗教といえば、キリスト教イスラム教、仏教ですかね?
少なくとも自分は勝手にそう思っています。

で、その経典といえば、キリスト教には聖書、イスラム教にはコーランがありますが、仏教には何がありましたっけ?

……

無いんです。少なくとも自分の感覚では。

正確にはどうなんでしょう?
『三蔵』ですかね、それとも『大蔵経』?

でもお坊さんのみなさん、『三蔵』も『大蔵経』も見たことがないような気がします。まして一般の仏教徒のうち一万人に一人でも『大蔵経』を通読した人はいないと思います。あくまで自分の勝手な想像ですが。

経典を誰も読んだ事がないのに、それでも宗教として存在するというのはすごいですね。

同じ観点からいえば、神道もそうかもしれません。 だって、神道の経典って何ですか? と聞かれて答えられますか?

それでも、堂々と存在し続けている。すごいですね。

もちろん、厳密な意味での宗教かどうかという議論の余地はあるかもしれませんが。

今、突然浮かんできた疑問なんですが、神主さんは信仰する宗教は神道ですよね?
で、死んだ場合、お墓はどうしているのだろう? 霊園とかに葬り、寺の墓地には埋葬されないのだろうか?